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誰しも一度は頭痛を体験した事があると思いますが、皆さんはそんな時どうしていますか?
「頭痛なんて放っておけば治るだろう」なんて思っていませんか?
でも良く考えて下さい。
痛みで集中できなくなったり、何もやる気が起きなかったり、楽しみにしていた予定が台無しになったりしていませんか?
頭痛が起きる度に憂鬱な気分になっていたりしませんか?
思い当たる方は是非最後までご覧ください。頭痛に対してのあなたの長年のお悩みが解決するきっかけになると思います。
そしてぜひ、当院へご相談ください。

半蔵門駅前整体院で行う施術は、頭痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することが目的です。

まず頭痛は2種類に分類できます。
1つは頭痛の原因となる疾患がない頭痛です。一般的にこのタイプの頭痛がほとんどです。
こう言った頭痛は『一次性頭痛』と言います。
2つ目は頭痛の原因となる疾患がはっきりとある頭痛です。このタイプの頭痛は『二次性頭痛』といって、原因となる疾患は脳腫瘍であったり、脳内出血であったりと、命に関わる危ない頭痛です。
頭痛を甘く見てはいけませんね。

『一次性頭痛』はさらに3つに分類する事ができ、『偏頭痛』『緊張性頭痛』『群発性頭痛』となります。
一番多いのが『緊張性頭痛』で、約7割くらいがこの頭痛であると言われています。『緊張性頭痛』は首肩周りの筋肉の緊張が強い人に良く現れます。デスクワークの方に多いですね。
次に多いのが『偏頭痛』です。心臓の鼓動とともにこめかみあたりがドクドクと痛みだす頭痛です。これは女性に多い頭痛になります。

上で説明した『一次性頭痛』であるならば、お身体のダルさがでたり、気分が悪くなったりと、様々な症状が出ますが、時間の経過とともに回復していきます。
しかし、『二次性頭痛』の場合は深刻です。早急に病院を受診する必要があります。
命に関わる二次性頭痛を見分けるにはどうしたら良いでしょうか?日頃から自分の頭痛がどう言った時に起こるのか、また痛みの強さに大きな違いはないかなど、チェックしておきましょう。
いつもの頭痛と痛みの違う感じがしたり、日に日に痛みが増加して、なおかつ頭痛が出る頻度が増してくるなど、明らかに異常と言える頭痛は『二次性頭痛』の可能性が高いです。
さて、ここまでお伝えしたことから、貴方の頭痛がどれなのか、なんとなく掴む事ができましたか?頭痛は種類によって対処法が異なるため、自分がどのタイプの頭痛を持っているのか、しっかりと把握しておく必要があります。

片頭痛の対処法
1)温めるのではなく冷やす!
痛む部位に冷たいものを当てると、血管が収縮して痛みが軽減されます。入浴やマッサージは逆に血管を拡張させるので痛みが増してしまい、かえって逆効果になります。

2)暗くて静かな場所で休みましょう!
頭痛の最中に運動などをすると痛みが増し、光や騒音でも痛みが増してしまいます。できるだけ静かな場所で休みましょう。

3)コーヒーなどでカフェインを取ろう!
コーヒー以外にも、紅茶や日本茶に含まれるカフェインが血管を収縮してくれるため、痛みの出始めに飲むと痛みを軽くできます。ただ、過剰にカフェインを取ってしまうと逆に頭痛を酷くしてしまうので注意してください。

緊張型頭痛の対処法
1)首肩を温める!
首、肩の筋肉を温める事で筋肉を柔らかくし、血行を良くしましょう。

2)リフレッシュする!
ストレスをなくす事で頭痛の症状を軽くする事ができます。気分転換は大切です!

当院で対処できる頭痛は『一次性頭痛』です。
ではどう言った対処法があるのか、ここでは紹介したいと思います。

1)頭蓋骨矯正
頭は脳脊髄液という液体に満たされています。脳脊髄液の働きとしては衝撃から脳を守る働きの他、脳や神経に栄養を送ったり、老廃物を回収したりする働きがあります。頭蓋骨に歪みがあると、脳脊髄液の流れが阻害されてしまい、脳や神経に栄養が送りづらくなるだけでなく、老廃物の回収も上手くできなくなってしまいます。
これが頭痛の原因となったりもする為、頭蓋骨を矯正する事で脳脊髄液の流れを良くしていきます。
首肩周りの血流の増加にも効果がある為、緊張性頭痛に効果的です。

2)鍼治療
鍼治療は筋肉を柔らかくする効果と鎮痛効果があるため、偏頭痛、緊張性頭痛のどちらにも行える施術になります。

ここでは多くの方が悩まされている『緊張性頭痛』を例にあげて施術頻度を説明します。

緊張性頭痛は下記の3つに分かれ、それぞれ下記のとおりです。
1)稀発反復性緊張性頭痛は、 1ヶ月に1日未満(年間12日未満)の頻度で生じる頭痛であり、週に2〜3回の施術を3ヶ月を目標に継続していただくことをオススメしています。

2)頻発反復性緊張型頭痛は、 1ヶ月に1日以上、15日未満(年間12日以上180日未満)の頻度で生じる頭痛です。週に3回以上の施術を6ヶ月間継続していただくことをオススメします。

3)慢性緊張型頭痛は、 1ヶ月に15日以上(年間180日以上)の頻度の頭痛が出ますので、痛みがある時は毎日でも施術を受けていただき、かかる期間は9ヶ月〜1年程度になります。